犬の健康は毎日の食事だ。
犬を飼っているオーナーは、毎日与えるドッグフードに神経を使っている。
安売りスーパーで販売されているドッグフードは年齢・犬種で分かれている。
だから余計に悩み苦しむ。
そんな疑問は愚の骨頂だ。甚だおかしい。
ドッグフードが犬種別になっている誤りを指摘
小型犬の純血種であると内臓疾患・アレルギー・皮膚病等を患う事がある。
それゆえ、予防する犬種専用フードが販売されている。
また、綺麗な毛並みを持つ犬種であると、毛並を良くする成分が含まれているドッグフードがある。
だが犬種特有の成分を調整しているということは、全体の栄養バランスが崩れているはずだ。
そのような犬種専用のフードを見たら成分表示を見ると良い。
成分表示の最初がとうもろこし・小麦等の犬が消化しにくい穀物が堂々と表示されているはずだ。
普通、良質なドッグフードであれば犬に負担となる穀物は使ってはいけない。
当たり前だ。
基本的すら出来ていないドッグフードで、何が犬種専用とは、笑わせてくれる。
へそで茶を沸かすとはこのことだ。
そんな犬種でも基本的に、犬が必要とする成分に違いはない。
犬種専用フードはメーカーの販売する都合だ。
犬種の絵が入っていれば、買う人間も安心する。
全く困った販売者だ。
ドッグフードが年齢に別になっている訳は
安売りスーパーのドッグフードは、年齢によって分かれているものがある。
急に体が大きくなる成長期の子犬は別としても、それ以外の犬は年齢によって餌の種類を変える必要は全く無い。
年齢の違いによって与えるドッグフードの量を増減すればいいだけだ。
カナガンは全犬種対応、生後2ヵ月~シニアまで可能だ。
犬の栄養素で重要なのがタンパク質だが、とうもろこしや小麦などの質の悪いタンパク質は消化吸収しきれず負担になるばかりだ。
だが、
カナガンドッグフードは動物性たんぱく質をメインとしたチキンが主成分で、しかもグレインフリー(穀物不使用)。
たんぱく質は重要な栄養素として認識して問題ないが、質の悪いたんぱく質を摂りすぎると腎臓の負担になり体を害す。
そのため、高品質の動物たんぱく質が必要だ。
カナガンドッグフードは良質なたんぱく質を高度なバランスで配合してある。
だから、どんな犬種でも全く問題が無い。
シニアであっても給餌量を減量することで、与えることが可能だ。
だからドッグフードの切り替えはカナガンに切り替えたときだけだ。
わざわざシニアになったからといって替える必要がないので、犬もオーナーも負担にならないはずだ。